ビジョン
物心両面における豊かな人生
ビジョンとは
- 長期的な目標(例:10年後こういった会社になっていたいというもの)
- ビジョンとのギャップをうめていくことがPDCA
- 理念の実現近づくために、「いつまでに、どのような会社になるのか」という未来像を具体的な年号入りで描写したもの(5~10年)
- 会社でもっとも大きなPDCAの「P」
- 年次の経営計画は、5年ビジョンを実現するための1/5計画
- 未来像を詳細に言語化することで、社員・取引先と将来像を共有できる。
- 未来の自分の会社をタイムマシンで見てきたかの様なビジョン(人々にとって良いビジョン)
- 経営ビジョンには2つの要素がある
- ①目に見えない要素
(企業文化の成熟度・理念の浸透度・社員満足度・顧客満足度・社内の良好な人間関係・ビジョンへのコミット度合い・社内の一体感・ブランドのマーケット浸透・地域での存在感・教育制度の充実・採用システムの充実・社員の自主性発揮の度合い) - ②目に見える要素
(売上・昨年対比・粗利・利益率・労働分配率・支店数・エリア・従業員数・一人当たりの生産性)
- ①目に見えない要素
① 目に見えない要素
- 経済的豊かさ(住宅購入・マイカー購入、旅行や趣味にお金が使える、子供に大学教育を受けさせることができる、など)
- 社員一人一人が毎日楽しく生き生きと仕事をしている(休み明けの出社が楽しみ、仕事もプライベートも充実している)
- 仕事の評価に満足し、評価に沿った給与になっている
- 社員各自が生産性を意識して仕事ができている
- 体制整備、人材育成度、働きやすい環境が整備されている
- 社員がお互いに協力しあえる間柄になっている
- 理念・ビジョンを役員・社員全員で共有できている
- 社長や役員が3か月不在でも仕事が回り、成長できている(提携先の充実と社員始動で新規開拓ができている)
- 総合的に見て地域一番店になっている(規模・サービス・品質・組織体制・スタッフの満足度)
- 最高水準の契約募集品質・事故対応力・デジタル対応力・課題解決に導く提案力を備えている
- 育児中の人もフレキシブルに働ける環境が整っている(リモートワークの充実)
- 取り扱い保険会社から地域で一番の信頼される代理店である
- 社内ルール、業務ルールが明文化されており、業務の品質にばらつきがない(新規・更改の手順など)
- お客様が来店したくなる店舗になっている(ドリンク・フード、キッズスペースなど)
- 業務分担が明文化されており、各々が責任をもって取り組んでいる
- 組織的サービス体制(脱属人対応)が構築されており、お客様からの電話は基本、会社で受け、受けた内務職員が概ね手続きを完結できる
- 体制整備されており、習慣化されている
- 快適な事務所で働けている(複数店舗でも、デザイン、仕様などが統一されている)
- 会社の成長とともに、会社の理念やビジョンに共感した人材が集まってきている(採用)(特に若手営業社員)
- 業務の品質や効率を上げる仕組み(システム・ソフトウェア・アプリ)はどんどん取り入れて改善していく
- 役員は基本的には個人客の対応は社員に任せられている
- 生損保のクロスセルができる(基本定期には、損保・生保それぞれの専任が対応するが、ニード喚起、アポ取りができるまでの知識を持っている)
- 保険会社のリソースを使った高度なサービス・情報提供ができている
② 目に見える要素
- PA:トップグレード認定
- 人員:20名(常勤役員3名・営業部門10名・業務部門6名・事故サポート及び内部監査1名)
- 営業成績:損保10億円・生保4億円
- 営業担当者全員が、損保トータルプランナー・生保トータルライフコンサルタント・AFP2級以上を保有
- 岡山支店の他に、1時間圏内に支店を2店舗を開き計3店舗
- 福利厚生の充実(育児・介護・退職金・GLTD)
- 人事評価制度があり、随時改善されている
- レンタカー代車を保有(軽四、小型、普通を各1台ずつ)
- 事故サポートの部署がある
- 交代で長期有給休暇が取れる
- ホームページを随時更新し、SNS(LINE、Instagram)なども含めて、情報発信ができている(担当内務社員がいる)
- 計画的な研修計画がある
- 業務マニュアル(営業・事務)、教育マニュアルが整備されており、教育研修等がスムーズに行える
- 顧客情報(属性、対応履歴等)が一元管理、共有されており、担当者以外でも対応ができる